三学期が始まり、子ども達にとっては待望の雪遊びに日々明け暮れています。
雪の落とし穴を作って保育者を落とし、笑ってみていたゆうまくんでしたが、楽しそうに見えたのでしょうね。自分もソリですべって落とし穴に落ちてみました。それがまた楽しそうで、みんなも次々落とし穴へ。
最初はソリすべりに慎重だった子ども達もだんだん大胆になり、ジャンプ台をつくったり、うつぶせにすべるペンギンすべりをしたり、二人乗りをしたり。雪国の人にとっては生活を困難にする雪でも、子ども達にとっては自由自在に変化する遊び道具です。
 さくら子ちゃんは雪かきのスコップをソリがわりにしてすべることをあみ出して楽しんでいます。子どもは本当に遊びの天才ですね。しかもそのスコップに立ち乗りでボードすべりまでしてしまうのですから、すごいです。
最初は園の裏の屋根から落ちた雪をゲレンデにしていたのですが、それに飽き足らず、すぐとなりにある排雪場所をゲレンデにし、今はもっと急な斜面をすべっています。雪がドンドン降ってきても園の中だけにいるという日はありません。どんなに吹雪いていても必ず外で遊びます。 
福島でたけの子をしている時、冬の間外にいる時間を少しでも長くしようと思い、七輪を出して炭を焚いていましたが、米沢にも持ってきて、おやつの時間に活用しています。お餅、ねじりパン、焼きマシュマロ。どれも子ども達の大好きなおやつです。
たけの子の給食は子ども達を一緒に作って食べるのですが、ポトフとねじりパンを作った時、ゆうま君は「前に作った時、木の味がしておいしくなかったから作んない」と言って、最初はねじりパンをつくりませんでした。でも、無理強いせずに様子見ていたら、みんなが作るのをみてやりたくなったのか、自分も作り出し、しぶしぶながら七輪でねじりパンを焼き出しました。「焼きたてはおいしいからちょっとたべてごらん」というと疑いながらも食べてみると「おいしい」とにっこり。この日は玄関で七輪を囲みながらの昼食となりました。火を見ているとなぜか安心してきますよね。それは、大昔、火が人間を守ってくれたからだと聞きました。火を使えるのは人間だけですものね。
この前ふとゆうまくんが、「ぼく、米沢にきてから病気してない」と言っていました。「前は、よくおなかをこわしてくすりのんでたんだ」と教えてくれました。こんなに毎日雪まみれになって遊んでいるのに子ども達は風邪をひきません。毎日外遊びをすることで子ども達の免疫力は高まっていることは間違いないです。そして、心もたくましく育っているようです。
今月はスキーやスケート、工場見学にもでかけようと思っています。スキーは、栗子国際スキー場の顧問の方から直接お電話いただき御招待いただきました。本当にありがたい限りです。十二月にサンタさんがきてくれたという新聞記事を見て、わたし達の園を支援してくださることになったのです。
毎日、わたし達保育者が福島から通うには雪や風の影響があり、時には困難を極めます。しかし、子ども達の笑顔を見るとそんなことは一気にふっとんでしまいます。たけの子をやっていて本当によかった。そう思いながら日々保育をしています。     (辺見)
関連記事
スポンサーサイト
2012.02.12 Sun l ●たけの子だより l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://aozoratakenoko.blog28.fc2.com/tb.php/65-d01b096e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)