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2011.11.09 Wed l ●ご支援のお願いと御礼 l コメント (0) トラックバック (0) l top
 10月28~30日までの三日間、新潟県妙高市において森のようちえん全国フォーラムが開催され、わたしは28日と29日の二日間参加してきました。最初の日に、基調講演として養老孟司氏が「子どもと自然 そして未来」というテーマで話しをしてくれ、とてもよかったので今回はそれをわたしなりにまとめてみようと思います。
 今回の原発事故をきっかけに多くの方がエネルギーの未来について考えるようになったと思います。彼は「エネルギーがなくなると。人を大切にするようになる。」とまず言いました。そして、「【子どもは自然】であるのでその方がしあわせ」だと。
 ここで、水を飲むという行為を考えてみてください。わたし達は自分が意識する前に、手が動いて水を飲んでいることがあると思います。つまり、「脳が水を欲する方へ動く→水が飲みたいと思う→手が動いて飲む」というように、意識する前にすでに脳が動いているのです。人の意識は無意識のあとからできるものです。だから、【環境が大切】になってきます。
 わたし達は田んぼや畑、海から産するものを食べています。それを食べて自分の身体を作っているわけなので、【田んぼや畑、海は自分】なのです。空気がなければ生きていけません。つまり、それも自分です。わたし達は無意識に自然の中で生きていますが、環境によって大きく自分というものは変わってくるのです。しかし、それを理解している人達がどれだけいるでしょうか。
 では、大切な自分とはなんなのか。それは、他人からの矢印のようなものであると養老さんは言いました。つまり、森の中に出かけた時、コンパスと地図があるから自分が今どこにいるのかわかるのであって、もしもなかったのなら迷子になってしまいます。それぞれの人が社会的な立場がある意味のある存在なのです。つまり【職業は自分のためではなく、他人のためにある】のです。仕事の方先にあるのであって、わたし達はそれをさせていたがだいているにすぎません。
 わたし達はよく〈生存競争〉という言葉を耳にします。正しくは生きるためのあがきのことですが、これと相反するのは〈共生〉という考えです。
 人間の細胞内にはミトコンドリアという自立している細胞がありますが、いわば別の生き物がわたし達の六〇兆個に細胞内にそれぞれいる、ということなのです。それこそ、人間は太古の昔より誕生してからずっと共生して生きてきたことの証なのです。生き物はお互いに関わり合い共生して生きているのです。
 しかし、今の教育は多くが問題解決型です。問題が与えられ、それを解く。しかも、答えは決まっています。自然の教育は答えが先に見えます。そして、それに導かれる過程を自分で見出していきます。子ども達と一緒に自然の中を歩いているとそれがよくわかります。自然は正直に環境を反映しています。つまり、答えがあるのです。そこからわたし達はどうしてそうなのだろうと考えます。「どうしてトンボはいろんな色があるの?」「なぜ今日は魚がいないの?」「ここの泥はどうしてやわらかいの?」たくさんたくさん感じてわたしに聞いてきます。すぐに答えられるものと答えられないものがあります。むしろ答えない方がいいと思っています。なぜなのか、と感じる心が大切なのです。
 講演のあと、パネルディスカッションもあり、その中で、養老さんはこんなことも言っていました。
「今のお母さんはある意味肥料のやり過ぎだ。森の中に行くとわたし達は無口になる。目で見、耳で聞き、鼻でにおいを嗅ぎ、肌に触れてそのものを感じるので、口は開かなくなる。しかし、今の子ども達は口がたっしゃ過ぎる。それだけ自然の中で五感を使っていないのだろう。 今の子ども達が大人になるころには人口が激減すると言われているが、人口が減ってしまうということは悪いことではない。人数が多くなると人は逃げ遅れる可能性がある。今ここで地震がおこったら皆どうするか。まずは、まわりの人がどうするかを見るだろう。それが逃げ遅れるもとだ。だから、東北には〈てんでんこ〉という教えがある。皆それぞれ自分で考えて行動する、ということが大切なのだ」
 わたしは養老さんの話しの中で職業について一番印象に残っています。わたしが今の仕事を始めようと思ったのは、そうか、そこに仕事があったからだったのだな、と。わたしはこの仕事をさせていただいているからわたしという人間を形作っているのだ、と。そして、環境が与える影響の大きさも再認識しました。自然の中で保育できるようにするには大人として環境に対する責任があるということです。今、米沢でサテライト保育ができる幸せを感じながら、森のようちえんを広めていかなくてはという必要性を感じています。
 29日の分科会では「放射能汚染の中での福島の保育の実態」ということで話しをしてきました。また、「田んぼと畑のようちえんと小学校 TOECフリースクールの日常~理念と実際~」ということで徳島で行われている活動を聞いてきました。小学校ですよ!日本にもすばらしい取り組みをしている方がいるのだとわかり視野が広がりました。       (辺見)

2011.11.09 Wed l ●たけの子だより l コメント (0) トラックバック (0) l top
11月29日 ひもと縄跳びをつなげてみんなで土手のぼり。ワツシヨイ!ワツシヨイ!



11月28日 御成山公園のさくを乗り越え(ごめんさない)、みんなで木登り。


そーっとバランス。
一人で立てたよ。ぼくも。わたしも。


11月25日 外はみぞれ。本当はねじりパンを焚き火で焼くはずだったけど、
コンロで焼いたパンもおいしかったね。トマトのスープもいっぱいおかわりしたよ。


11月24日 なおくんは夕やみの戦車。さくら子ちゃんはリボン。はるきくんはカイジユウいっぱい書いたよ。


11月22日 園の玄関に積った落ち葉を集める。働き者はだーれ?


11月21日 路線バスに乗って児童館まで。みぞれの中、ガンバつて歩いたのに閉館日…
でも、バスは楽しいね。


11月18日 たけのこ一本ちようだいな♪
このたけのこなかなかぬけないな~


11月15日 葉っぱのお化けだぞ~!


11月14日 バラのトゲでサイの赤ちゃん。


11月11日 お餅やさんまで歩いて、おいしくてやわらかいお餅をパクリ。
あんこやきなこのおひげができちゃった。


11月9日 上杉神社ではとさんにゴハンをあげたよ。
だからちょっさわらせて。


11月8日 みてー、とんぼ4匹捕まえたよ。…かわいそうだから、早く放してあげてね。


11月5日 たけの子祭り。
まずはくす玉わろー!


はっぴ姿見ステキでしょ?


かけっこなら負けないよ!


にぎやかな子どもの声に創始者の遠藤先生もきっとよろこんでるね


11月3日 ドロの人形にスカートもはかせたよ。


11月2日 葉っぱ集めて、裏庭で焼きイモ。ホクホクふんわり、おいしかったね
2011.11.02 Wed l ●保育日記 l コメント (0) トラックバック (0) l top